一人暮らしを始めたばかりのときに役に立った料理の本。
一人暮らし歴もかれこれ何年になるでしょうか??
正確な数字はわかりませんけど、10~15年くらいだと思います。
全く料理ができなかった
今でこそ、自分で食べたいものは作れるようになりましたが、一人暮らしを始めたばかりのころは、美味しくないものができてしまうこともしばしばでした。
一人暮らしをするまで、まともに料理をしたことがなかったので…。
今では笑えますが、「豚汁って、何で味をつけているの?」というレベルでした。
わたしが求めている料理本がない
少しでもまともに作れるようになりたくて、いくつか料理の本を買いましたが、それらに載っているのって、レパートリーを増やすためのものばかりで、基本的な「肉じゃが」とか「ぶり大根」とか「豚汁」とかが載っていませんでした。
初心者のわたしとしては、まずは、基本的なものが作れるようになりたかったので、とても困りました。
母に聞いても「調味料のこまかい分量はわからない。全部、目分量!」と言われるし…。
「自炊しまショウ」
そんなときに古本屋で見つけて、とても重宝したのが、この左の本です。
「自炊しまショウ」
これには、基本の「キ」がたくさん載っていました。
「わたしが求めていたのは、こんな本!」と感動しました。
これのおかげで最初の壁を乗り越えられたようなものです。
「世界一美味しい煮卵の作り方」
それから10年以上経った2017年、1冊の料理本を買いました。
さっきの写真の右側にあった「世界一美味しい煮卵の作り方」です。
この方のブログを見ていたら、欲しくなったので買いました。
が、購入してもうかれこれ10ヶ月が経つというのに、まだ何も作っていません。
どれも美味しそうな料理ばかりなのですけど、うちにない調味料が必要だったりするので作る気にならないのです。すみません。
というわけで
最近は、給食を食べながら、「これ、自宅でも作ってみたいなぁ。」と思うものは再現してみるようにもなりました。
食べたいものを自分で作って食べられるって、最高です。
もちろん、作ってもらったものを食べるのも最高です。
ちなみに、今は、以前母が言っていたことがわかるようになり、わたしもたいてい目分量で作ります。
おわり。
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