ぐうたら人間のヒトリゴト~心・身・写・音・暮~

一人暮らしの日々、仕事のこと、世の中のことを日記・記録・メモ・独り言としてとりあえず綴る場所・・・

加古里子(かこさとし)さん、亡くなる。

絵本作家のかこさとしさんが先日、亡くなられたそうです。

92歳とのこと。

1年半くらい前に下の記事を書いたとき、「90歳を迎えられたそうです」とわたしは書いていました。
ama-shinon.hatenablog.com


そのとき、わたしは「90歳を越えてもなお作品を出し続けておられるなんて、まだまだお元気なのだなぁ」と思っていました。

加古さんの作品

かこさとしさん、と言えば、何でしょう?

わたしが働き出してからお世話になったのは「だるまちゃんシリーズ」です。

「だるまちゃんととらのこちゃん」は、何べんも読みました。
「だるまちゃんとてんぐちゃん」もかなり読みました。


あと、5年くらい前に一気に買ったのは「からすシリーズ」です。
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そして、トートバッグみたいなのをGETしました。
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自分自身が小さかったときは、何を読んでいたのかは忘れましたが、どの絵を見ても懐かしさを感じるので、きっと幼少期から親しんでいたのだろうなと思います。

加古さんの言葉

今回の訃報に関するニュースの中で読んだのですが、加古さんは、よくこんなことを言われていたとのことです。

子どもであっても、自分の考えを持ち、行動できるようお手伝いするのが私の使命


つい最近ですが、わたしもこれと似たようなことを考え、いくつかのところで話したばかりだったので、ものすごく共感しました。

ちなみに、わたしが話したのは、
子ども自身が「こうなりたい」と目標が持てるようにしたい
子ども自信の「こうなりたい」という思いを実現するためにいっしょに考えていける存在でありたい
というような感じのことです。

先の加古さんの言葉と似ているなと勝手に思ったのですけど、違いますかね。

図々しすぎますかね。

さみしいけれど、作品は残り続ける

ということで、加古さんは亡くなられましたが、作品はまだ世の中に存在します。

歌や小説などもそうですが、作品としていつまでも残るものがあるって、羨ましいことだなぁと思います。

明日は、加古さんの絵本でも読もうと思います。


おわり。
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