【臨時休校】黙って従っていることが良いことだとは思わない。
臨時休校に入ってから、もうかれこれ3週間が経とうとしています。
慣れって、こわいもので、学校に子どもが来ない生活にもずいぶん慣れました。
なので、子どもが来なくても、それなりにやる気を出して働けるようになりました。
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さて、臨時休校が決定してから、わたしは、なかなかの回数で、ここにうだうだと「意見」を書いてきました。
いや、もしかすると、読む人によっては、あれは「意見」ではなく、「文句」「不満」「愚痴」にしか見えなかったかもしれません。
たしかに、書いたときの状況によっては、少しは「文句」っぽくなってしまっていたかもしれません。
ですが、ここで、うだうだ書くだけでなく、実生活では、前向きなアイディアを正式なルートで伝えることもしていたので、許してください。
ただ、あのときのいろいろな学校関係者の記事を読んでいると、「決まったことに文句を言っても仕方ないのだから」というものが多く、それに賛同できなかったのは事実です。
もちろん、その意見は意見で正しいのかもしれません。
大人としてスマートですし。
でも、わたしとしては、「じゃあ、“来年度から戦争に行きなさい”なんてことになったら素直に従うのか?」「決まったのは仕方ないって、なるのか?」「わたしは“おかしい”って、声を挙げるぞ。」「うだうだ書くぞ。」という思いでいっぱいになりました。
大人げなくて、すみません。
まぁ、戦争は極端な例かもしれませんが、「みんな、なんだかんだ言って、いろいろなことに素直に従いすぎなのではないか?」と不安になったのは事実です。
「脅迫」「脅し」は良くないですけど、反対意見を出すことや、気持ちを素直に出すことは、やっていった方が良いよ、と思っています。
ちなみに、うだうだ書いていたわたしですが、学校では、卒業生に向けて、できる限りのことはしました。
あれこれ、やりすぎて寝不足になるくらい、やり尽くしました。