小林麻央さん、亡くなる。
金曜日のわりには、早く帰れたなぁと思って、
帰りにコンビニに寄っていたら(スーパーはもう閉まっている時間だったので)
入り口近くに置いてある新聞に小林麻央さんが写っているのが目に入った。
記事のタイトルは見えなかったので
なんだろう?と思いながらも、
もしかして…という不安も抱きながら帰宅した。
帰宅して携帯でニュースを確認すると、
小林麻央さんが22日に亡くなったとのこと。
闘病しておられたのは知っていたし、
厳しい状況だということも知っていたけれど、
亡くなったという事実になかなか衝撃を受けた。
厳しい状況ながらも
結構長く闘っておられる印象だったので、
このまま何年もがんばっていかれるのかも…
と心のどこかで思ってしまっていた気もする。
テレビで見ていたあの人が
本当にもうこの世にはおられないのだ
ということや
自分よりも若い人だ
ということなどを思うと呆然としてしまった。
そうか…
亡くなってしまったか…
と何度も同じことを繰り返したあと、
缶チューハイを飲みながら晩御飯を食べた。
こんなタイミングだからだとは思うけれど、
こうやって食べられることの幸せを忘れたらあかんなぁと
しみじみと思った。
食べられることの幸せ
笑えることの幸せ
ぐっすり眠れることの幸せ
当たり前のことのようだけど、
これができないと本当につらいからね。
こういうニュースのあとに
他のニュースを見ていると、
どれもちっぽけで馬鹿馬鹿しいニュースに思えてきてしまう。
自分自身が日々感じている不平不満(愚痴)が
どうでもよいことのような気がしてしまう。
日々色々あるけれど、
命に関わる問題以外は、なんとかなる。
人間、生きていたら色々あるけれど、
生死に関わる問題以外は、なんとかなる。
そう思う。
「あすという日が」の歌を思い出した。
おわり。
https://youtube.com/watch?v=UHzcVCaLQlY
【合唱曲】あすという日が / 歌詞付き