おめでたいのに、さみしすぎる卒業。
とうとう当日。
何度も経験している卒業式ですが、何度経験しても、このさみしさには慣れません。
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特に今回は、思い入れが強すぎたのか、
卒業って、めでたいことなのに、「おめでとう」という言葉より、「さみしい」という思いばかりが出てきてしまいました。
素直に「おめでとう」が言えなかったのが、わたしの未熟なところです。
今までの卒業式では、言えていたのに。
それにしても、「6年間、よくがんばったね。」という思いながら、みんなの顔を見ていると、感無量でした。
今までの何気ない一日一日が今日につながっているんやなぁと思いました。
「この子とは、こんなことがあったな。」「こんなこと話したな。」「大きくなったな。」と、この6年間のいろいろなことを思い出しました。
歌も一人ひとりの顔を見ながら歌いました。
「みんな、幸せになれよ!」と強く思いました。
大袈裟ですが、一人ひとりが愛しい存在の可愛い学年でした。
「おめでとう」より「ありがとう」という思いを伝えたい学年でした。
おわり。
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