「火垂るの墓」の高畑勲さん。
何度も見ている「火垂るの墓」ですが、高畑さんの顔を見たのは、今日が初めてでした。
(気づかないうちに見ていたのかもしれませんけど。)
人の良さそうなおじさんっていう感じがしました。
(見た目で判断してすみません。)
そして、来週、「火垂るの墓」が放送されることが決まったようです。
「火垂るの墓」は、何度も見ていますが、見るたびに少しずつ感じ方が変わります。
自分自身に弟と妹がいるので、昔は2人と重ねて見ていたような気がします。
最近は、重ね合わせて見ることはなくなり、大人目線で見てしまうようになりました。
「そういう子どもたちがたくさんいたのだろうな」とか
「そういう子どもたちを救う方法はなんだったのだろう」とか
「そんなん言ってられないくらい、みんな自分のことで精一杯だったのだろうな」とか。
戦争の怖さというよりは、戦争の悲しさや悲惨さがわかる作品だなと思います。
おわり。
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