定年まで働くって、すごいことだけど、わたしには無理なので、それが可能な社会になってほしい。
なんだかんだ言って、今の仕事は体力勝負だなと、昨夜、寝る前に思いました。
体を壊したり、体力をセーブしないといけなくなったりしたら、もう続けられないので。
だったら、そうなったとき、どんな仕事なら定年まで働けるのだろう?とも考えましたが、それも浮かびません。
特に秀でた能力や資格がないわたしができそうな仕事というのは、全て「体力あってこそ」なのです。
そう思うと、定年まで働いた人たちって、本当にすごいなと思います。
どの仕事でも。
若いときは、わかりませんでしたけど、年々体は疲れやすくなっています。
体力は衰えますし、色々な箇所にガタがきます。
わたしは、今、40代ですが、なかなかのしんどさです。
それを思うと、60歳まで働くって、本当にすごいことだと思うのです。
ちょうど今、わたしは折り返し地点にいるので、これまでと同じ年数、これから働くということです。
そんなことできそうな気がしません。
できることなら、50歳で辞めて、あとは老後をゆったりと過ごしたいくらいです。
そうすると、収入がなくなって生活ができなくなるので、そんなことは不可能なのですが…。
でも、それくらい「ゆったりした社会」になったら良いのになぁと思います。
「定年が50歳なので、みんな早くから働こう!」みたいな。
例えば。
本当に勉強したい人は進学したら良いのですけど、中学校卒業後はバンバン社会に出て経験を積むのが主流なので、社会は若者たちが盛り上げて活気づけてくれているのです。
色々な免許や資格は、働きながら取得するのが主流なので、進学しなくても良いのです。
もちろん、16歳になったら結婚可能ですし、16歳から働いている人が多いので、初婚年齢も20代が多いです。
50歳以上の人は、趣味を楽しんで消費することで経済を回しています。
もちろん、働きたかったら50歳以降も働いて良いですけど、働かなくても十分生活できるくらいの年金は出ます。
孫の世話をしたり、ボランティアをすることで、若者が思いっきり働けたり、子どもたちが安心して過ごせたりするよう世の中を支えています。
妄想終わり。
そんな社会になってほしいけど、無理でしょうね。
でも、わたしは60歳まで働ける自信がないのです。
おわり。
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