特別支援学校学習指導要領の解説をずいぶん前に購入しました。
ama-shinon.hatenablog.com
あれからしばらく読むことが途絶えていましたが、今日、ようやく読み終わりました。
一番分厚い2.7㎝の「各教科編」は、読むというより、目を通しただけですが…。
前から思っているのですけど、こういうのって、読んでも、いまいち意味がわかりません。
解説なのに、解説になってないやん、って思います。
いや、なっていますけど、わざと難しく書いているとしか思えないのです。
頭の堅い人が作ったの丸出しです。
もちろん、わたしの理解力のなさが一番悪いのだと思いますけど。
現場にいる先生が全員これを読んだのか知りませんが、こんなん仕事と並行して読もうと思えないような冊子です。(いや、先生方はしっかり読まれたのでしょう、きっと。)
クソ忙しい現場で働くみなさんに優しくするためにも、もうちょっとわかりやすく書けないものかね?と思います。
大事なことなのだから、もっと、イラストを使うとか、吹き出しを使うとかして、親しみやすく且つわかりやすくしたら、読み手にも伝わるのに…と思います。
小難しい言葉を使って解説することで、高度な仕事をした気になっているだけ?とすら思えてきます。
まぁ、家電などの説明書も難しく書かれていますから、そういうものなのでしょうね。
わかりやすく例を出せば、それだけページ数が増えちゃいますから、簡潔に説明するには小難しい言葉で語らないといけないのでしょう。
いつか、「30分で読める解説☆(キラーン)」みたいなものが文科省から出される時代が来ることを願っています。
ふざけているみたいですけど、本来、楽しいものであるべきなのです。
おわり。
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