ぐうたら人間のヒトリゴト~心・身・写・音・暮~

一人暮らしの日々、仕事のこと、世の中のことを日記・記録・メモ・独り言としてとりあえず綴る場所・・・

独身オーラって、なに?

どうやら、この2年くらいで、わたしの見た目は変わったようです。

昨年、運転免許の更新に行きました。
免許センターで受付の場所がわからず迷っていると、係員の人に「奥さん、こっちです。」と呼び止められました。

今までは、たいてい「お姉さん」と呼ばれていたので、一瞬、自分に言われているとは、わからずスルーしかけました。
が、やっぱりわたしに声をかけてくれていたのでした。

年齢的に「奥さん」でも仕方ないのでしょうけど、一応、独身のわたしとしては、少し抵抗がありました。
なので「そうか、今日のこのわたしの格好が“お姉さん”ではなく“奥さん”なのだろう…」とか、
「いや、あの方は誰に対しても“奥さん”を使っているのだろう…」と自分なりに解釈することにしました。


で、数ヶ月前。
ちょっとしたお店に用事で行きました。
すると、そこでも「奥さん」と呼ばれました。

前回同様、抵抗はありましたが、別の場所でもそう呼ばれるということは、その日のわたしの服装とか、その人のせいではないということです。
「あぁ、やっぱりもうそんな見た目になっているのか…。」と受け止めることにしました。
いやですけど。


それ以外にも、新しく出会った人に、「子育てを経験しているベテラン母親」に見られることも増えました。

前から気づいてはいましたが、見た目はどんどん変わってきているということです。
なんなら、実年齢より、上に見られているかもしれません。


*****


こう見えて、昔は、年齢より若くというか、幼く見られていました。

中学生の頃は、小学生と思われていましたし、
高校生の頃は、中学生と思われていました。

働くようになっても、学生っぽく見られていましたし、
30代になっても、ずっと20代と間違えられていました。

若く見られるのは良いのかもしれませんけど、わたしの中では「幼い」とか「頼りない」と見られているのだろうと思っていました。
だから、実は、嫌でしたし、年齢相応に見られたいなと思っていました。
(肌がきれいね、とかは、嫌ではなかったですけど。)


*****


今、思っているのは、「年齢相応には見られてもよいけど、独身オーラは感じてほしい」というところです。
「奥さん」とか「母親」のオーラをどうにかして消したいです。

でも、独身オーラって、どうやって出すのでしょう??

たぶん、世の中の人の感覚の中に、「これくらいの年齢やったら、結婚してるし、子どももいるだろう」っていうのが、勝手にあるのでしょうね。
本当に、迷惑な「勝手に」ですけど。

それらがある限り、この見た目から「独身オーラ」を感じてもらうことは無理なのかもしれませんけど、これから少しずつ「独身オーラ」の出し方を研究していこうと思います。



おわり。
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