働くパワーがない。偶数月だけ働きたい。
先月末で仕事を辞めました。
これまでに無職になった経験は何度かあるので、辞めてからの自分の心境は、ある程度、予想できました。
辞める前の予想は、こうです。
・辞めてすぐは、自由な日々に幸せを感じる
・しばらくすると、働きたくなる
結果はどうかと言うと。
さすが、予想通り、辞めてすぐは「自由な日々」に幸せを感じていました。
コロナのことがあるので、自由にうろつくということはできませんが、
「好きな時間に起きて、一日を好きなように過ごせる」というのは、働いていたときには味わえないことです。
とても幸せなことだと思いました。
で、しばらく経った今、どんな風に心境が変わったかというと、
全く変化なし、です。
こんな生活、1ヶ月ももたないかなと思っていましたけど、
今のところ、今の生活に飽きることなく、相変わらず幸せに過ごしています。
これまでの無職ときと比べて、年齢があれだからでしょうか。
これまでは20代でしたから。
さすがに40代ともなると、パワーがなくなってしまうのかもしれません。
いや、もしかすると、コロナのことがあって、好きなことが思いっきりできておらず、まだまだしたいことがいっぱいあるからかもしれません。
したいことをやりきったら、働きたくなるのかもしれません。
でも、それでも、「これまでみたいに、がむしゃらに仕事をするのは、もうできないかもな…」とも感じています。
体力的に。
気力的に。
そんなシステムはないかもしれませんが、「年の半分くらいだけ働けば良い」みたいな仕事があれば良いなと今は思っています。
偶数月だけでいいよ、とか
奇数月だけでいいよ、とか
春と秋だけでいいよ、とか。
それくらいのペースでも生活していける社会になると良いのになと、妄想だけが膨らみます。
40代でもバリバリ働いている人は、すごいな。
わたしも、もうちょっと体を休めたら、またパワーが出てくるのかな。