ぐうたら人間のヒトリゴト~心・身・写・音・暮~

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特別企画「夏のハッピーキャンペーン」、やっと完成。

小学校で働いていたとき、学習に遊びの要素を取り入れるために、時々似たようなことをしていました。

「各自が“自分に出された問題”を解くことによってキーワードがもらえる」→「そのキーワードを全員合わせると、一つの文章(クイズ)になる」みたいな。

問題というのは、算数や国語が中心ですが。



今回、それをパクって(いや、パクるもなにも自分のを応用しただけですが)、甥姪向きの「夏のハッピーキャンペーン」を企画しました。
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作ろうと思ったのは、結構前です。7月中頃?
「今年の夏休みもコロナで遊びに行かれへんから、なんか面白いことないかなぁ」と思って。

一応、「夏休みイベント」のつもりでしたから、8月に入るまでには完成させる予定でいました。
が、なんだかんだで今になってしまいました。
きっと、もう夏休みの半分は過ぎていますよね…。



しかも、このキャンペーンは抽選で「図書カード」が当たります。

お得すぎます。
太っ腹すぎます。

いや、最初は「こたえ」を出してもらうだけで終わるか、自宅にある折り紙とか文具をプレゼントしよかな、というくらいのつもりだったのですが、先日、姪に「図書カードがほしいな」と言われたので(この企画に関してではなく誕生日だから)、「それならこのキャンペーンの賞品にしよう」と思ったわけです。



問題は、できるだけ「学校の宿題」っぽくないようにがんばりました。
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わたしだったら、夏休みは「ザ・勉強」みたいなことはしたくないので。

でも、この問題を「ザ・勉強」みたいなものにしたら、もっと早く作成することができたのだろうなと思いました。
問題のネタを集めるのに、少し時間がかかったので。


そんなわけで、封筒もそれっぽいのを作ったので、本日、ポスト投函予定です。
応募がどれだけあるかわかりませんが、のんびり待ちたいと思います。




ちなみに、冒頭に書いた「学校でも似たようなことをやっていた」という話。

実施したのは、特別支援学級で、です。

授業として…ではなく、「ミッション締め切り:○日の○時」として、それぞれが好きな時間に取り組めるようにして。

学習効果はどうかはわかりませんが、学年も実態も違う支援学級なので盛り上がりました。

普段はどうしても「それぞれ別の課題をする」「個々に違うことをしている」となりがちなので、「内容は違うけど、一つの課題に取り組んでいる」という感じが楽しいのかもしれません。
(良いのか悪いのか、「自分もしないとみんなが困る」と言うような責任感?存在意義?みたいなのも出るので。もちろんプレッシャーにならないようにはしますが。)



「あれ、できた?」「まだやねん、もうすぐ締め切りやな」などと空いた時間に声を掛け合って盛り上がっていたなと思い出した今回の「夏のハッピーキャンペーン」の企画でした。


おわり。