ぐうたら人間のヒトリゴト~心・身・写・音・暮~

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ドラマ「ムショぼけ」は面白い。

今期観ているドラマを前回書きました。
ama-shinon.hatenablog.com



そのなかに書いた「ムショぼけ」について、今回は書き留めておきます。


今のところ、欠かさず観ている「ムショぼけ」。
放送時間は、日付が変わってからなので、TVerで観ていることがほとんどです。


そもそも、なぜ観るようになったかというと「尼崎が舞台のドラマ」だと知ったからです。
「尼やったらみてみよか」「ちょっと懐かしさが味わえるかもしれんな」という軽い気持ちで、観てみただけでした。

さらにいうと、時間帯は深夜ですし、出演者には吉本芸人もいるということで、「安っぽくて薄っぺらくてちゃっちいドラマなんかな」とも思っていました。
(薄っぺらいドラマは別に嫌いではありません)


が、観てみて、びっくりしました。

薄っぺらいどころか、しっかりした作りで中身の濃い作品でした。
「なにこれ、めっちゃ面白い」と思いました。思わず、親にも薦めてしまったくらいに。

この頃は見慣れてきたのかそうでもないですが、1話~3話くらいまでは繰り返し何度も観てしまっていたほどの面白さでした。

元やくざの話ですが、ドロドロ感も重さも不快感もなく、楽しい気持ちで観ることができます。
登場人物に嫌な人はほぼ出てきません。
なので、日曜の晩に気楽な気持ちで観るのにもぴったりです。

しいていうなら、台詞の中に出てくる「尼」のイントネーションが違う人がいることが気になるくらいです。


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ちなみに、観るきっかけになった「尼っぽさ」ですが、あまり感じません。
阪神尼の駅前の風景」と「ちっちゃいおっさん」が写ったときに感じたくらいです。



おわり。