これ
ama-shinon.hatenablog.com
の感想や考察。
まとめのようなもの。
目次
1・サポーターの存在
実行する前日、先生に電話した。
「もしかしたら明日こそ行くかもしれません」と。
前に行こうとしたときは、先生の都合が悪かったので、サポーター無しで行くつもりであった。(結局、風邪引いたから行かんかったけど)
でも今回は「昼以降は時間あいてるから電話で呼んでくれたら行くわ」と。
あんな遅い出発時間だったのに、琵琶湖大橋通過後、北回りを選択したのは、サポーターの存在のおかげだと思う。
「まぁ行ってみて、あかんかったら、先生の車に乗せてもらったらええし」と言うのがあったので、思い切って実行できたのだと思う。
仮に、車の助けがないのが前提だったなら、「パンクして夜道を歩いて帰らなあかんくなったら嫌やし、今日はやめとこ」って最初から諦めてたはず。
2・成功の秘訣
先生とも言うてたのだが、一人やから走り切れたのだと思う。
昔の持久走なんかでもそうやったけどさ、人と一緒に走ると、やたらとしんどくなるよな。
早い子と走ったときもさ、いつもよりタイムが上がるかと思いきや、いつもよりタイムが落ちたからな。
それ以来、どれだけ頼まれても、持久走の時は一人で走ると決めたのだがな。
話がそれたが、それと一緒で「誰かと走ってたら、相手に合わせようと気をつかってしまうから、あかんかったかもな」と。
確かに一人やと自分のペースで休憩を取れるし、スピードの調節も自由。
あと、変な顔して走っても良いし。
熱唱もできるし。
いや、でも、成功の秘訣は「一人で回ること」だと思う。
3・濡れタオルは便利
行く前に、「凍らせたタオルがあったら気持ち良いよ」と人からアドバイスをもらっていた。
それを聞いて、私はアイスノンを持って行くことにした。
タオルはなんか面倒やったので。
だが、なんとなく気が変わり、タオルも持って行くことにして、凍らせていた。
で、当日。
アイスノンはやたらと早くにあかんくなることが発覚。
しかも、いったんぬるくなったら、もう冷たくはならない。
一方、凍らせタオル。
湖東辺りでカバンから出すと結構、まだ冷たい。
しかも、自由自在に形を変えることができるので、首だって巻ける。
しかも、ぬるくなっても、乾かない限りは、風のおかげで、また冷たくなる。
夜の虫対策として、マスクにもなる。
濡れてると、顔にはり付いてくれるので、タオルが落ちないのだ。
濡れタオル、万歳。
4・距離
母に「○○(弟)は尼~神戸間を自転車で往復してた」と言われたのが、悔しかったので、翌日、携帯ナビにて距離を測定してみた。
弟が神戸のどこに住んでいたのかは知らぬが、尼~垂水辺りが約40キロ。
「なんじゃい、南湖よりも短い距離やん」と。
ちなみに草津~尼間は約80キロ。
往復した距離が北湖一周というわけか、と。
ちなみに160キロはおよそ尼~岡山駅間ぐらい、とのこと。
それを知り、ようやく母は「そうなん?すごいな!」と。
ふふふん。
5・ダメージ
そんなに日差しがキツい中、走ったわけでもなかったのだが、お風呂に入ったらヒリヒリするぐらい腕が日に焼けていた。
しかも、中途半端な位置から。
あと、帰ってきてから、目からジワジワ涙が出続けていた。
目が相当疲れていたもよう。
風に当たり続けていたのが負担やったのか、日差しが負担やったのかわからんけど。
サングラスは、あった方が良い気がする。
6・服装
体が疲れにくい楽な服装やったのは良かった。
ヘビやら何やらの対策として、長ズボンの方が良かったのか?と思ったりもする。
7・感想いろいろ
・しんどかったのは湖東。
しんどいとの噂だった風車街道は快適だった。
・もう二度とやりたくないと思ったが、やっぱりまた行きたい。
今度こそ、琵琶湖全体を。
・体の調子は大事。
トイレが近い日なんかに決行するとたぶん大変。
その辺の管理は大切に。
・この旅は、本当にオススメ。
体力がないことで有名な私でも出来たので、みんな出来るはず。
行く前、いろんな人から止められてたけど(絶対無理やから止めとき!と)、なんで止められてたのか未だに意味がわからん。
・挑戦する際は、前夜、うちに泊めてあげても良いけど、隣人が騒がしいからね。
眠れなくても知らないよ。
8・記録
・走行距離
約163キロ
・走行時間
約11時間
・トイレ休憩
二回
・飲んだもの
ポカリ500ミリ
スポーツドリンク500ミリ
おちゃ280ミリ
ミルクティ140ミリ
レモンティひとくち
飲むゼリー1袋
・食べたもの
スティックパン約4本
モナカアイス
・走行中
ひたすら独り言か熱唱
おわり。