いきなり保育士試験の問題集を買う。

ということで（どういうことで？）、本屋通いの結果、保育士試験の問題集を買いました。

保育士の資格は、前から「ほしいなぁ。」と言っていた資格です。

幼保一元化とかなんとかで、「子ども園」などが増えてきている今、幼稚園教諭の免許だけでは、役に立たない日が来るのかなぁと思いまして。

が、ほしいと言っている・思っているだけで、全く行動には移していませんでした。

日々の生活に追われていて、「新しい勉強をする」という時間が作り出せなかったのです。

あと、実家に帰ると、妹が使っていたテキスト（教科書）があるかもしれないので、「それを見てからにしよう。自分で買うのは、まだやめておこう。」と先伸ばしにしてしまったのも行動に移せなかった原因だと思います。

ですが、「ほしい。」と言いはじめてから数年経っても何の行動もしていないのです。

「思っているだけ・言っているだけでは、いつまで経っても何も変わらん。とりあえず動かなければ。」と、思い立ち、今回、いきなり問題集を買ったわけです。

それがこれです。

いきなり問題集です。

無勉で問題集です。

本当なら、まずは、テキストなり何なりを読んで、勉強すべきだと思うのですけど、せっかちなわたしは「とりあえず今の自分はどれくらいの状態なんだろう？」と知りたくなったのです。

「幼稚園で働いていたから、ちょっとくらいはわかるかなぁ。」という甘い気持ちも少～しあります。

あと、今の仕事をしはじめたときに、妹に本を借りて発達についての勉強をしなおしたので、それでなんとかなるのかなぁという超甘い気持ちもあります。

で、購入したときから、少しずつ問題を解き始めているのですけど、今のところ、２０問やって１３問しかわかりませんでした。

１００点満点で換算すると、６５点くらいしかとれていないということです。

正解したものの中には、勘で当てたものもありますから、実際は、もう少し低いのでしょうね。

ちなみに、この２０問以外の部分をパラパラと見たところ、「事例」などをもとにした問題なんかは、すぐに答えを当てることができました。

あと、障害に関する問題もわりとできました。

これらは、今までの経験が役に立っているのだなぁ、ありがたいなぁと思いましたし、逆に不正解だったら、「今まで何をしてきたんだ！」ということになるので、正解してよかったです。

そんなこんなで、「いきなり問題集」というのは、なかなか無謀なことをしている気がしますが、とりあえず全ての分野？教科？の問題を解いてみて、勉強が必要な部分を把握するところから始めたいと思います。

それより、幼稚園免許を持っていたら、免除される科目があると思うのですけど、それを知ることから始めないといけません。

ひとまず、何らかの行動を起こすことができたので、まずは良し、です。
何年かかるか、わかりませんけど、ぼちぼち勉強します。

おわり。






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