給食の謎。
以前、学校で担任業(フルタイムの仕事)をしていた頃、いつも夕方になると、お腹が空いてきていました。
給食をしっかり食べたのに、です。
なので、職員室の机やロッカーには食料を常に置いている状態でした。
お腹が鳴りそうな時間帯になると、それらを食べて空腹をしのぐのです。
家庭訪問のときなんかは最悪です。
訪問先でお腹が鳴るのです。
まだ外は明るい時間だというのに。
他の先生はそうでもないような感じでしたので、「こんなにすぐにお腹が空くなんて、わたしは大食い人間なのか」とか「わたしの胃は消化が早すぎるのかな」などと思っていました。
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その後、仕事を辞めました。
お昼は自宅で食べるようになりました。
すると、夕方にお腹が鳴ることはなくなりました。
晩御飯の時間までお腹がもつのです。
不思議でしたが、
「フルタイムの仕事をしていた頃と比べたら運動量が減ったのでお腹も空かなくなったのかな」とか
「当時と比べて胃が小さくなったのかな」
などと思っていました。
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その後、学校での非常勤の仕事を始めました。
が、給食ではなくお昼は自宅で食べていました。
ですので、変わらず、夜までお腹はもっていました。
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その後、給食有りの非常勤の仕事に変わりました。
仕事量は、給食なしの頃とはそんなに変わりません。
ですが、なんということでしょう。
また、早い時間にお腹が空き始めるようになりました。
担任業をしていた頃のように、16時を過ぎると、小腹が空いてきます。
そして、日が暮れる前に、お腹がぐうぐう鳴り始めます。
そんなに働いていないというのに。
ということで、この経緯から、
「決してわたしが大食いなのではなく、給食の消化がやけに早いだけなのだ」
という結論に至りました。
なぜ、給食だけ早く消化できるのかは謎です。
早食いをしているからでしょうか。