27日(木)の18時半すぎのあの発表から、もう全てが乱れまくっている。
気持ちも生活リズムも。
あの発表から、最終日に向けてすべきことの準備をしていたら、当たり前やけど、帰りは遅くなった。
まぁ、それは、体力的なダメージだけで済む。
それより、気持ちがやっぱりついていかん。
ただただ、むなしい。
これから3月。
本当だったら、今から、本格的なカウントダウンが始まるはずだった。
例えば、「卒業まであと○日」というような。
3月に入ったら…と思っていたことが色々あったのに、それも叶わん。
あんな話もしたかったな、とか、この本を見せたかったな、とか。
最後にあれをしよう、とか。
そういう具体的なこともそうやけど、何より、いっしょに過ごすという時間もなくなったんやからな。
発表の翌朝である28日(金)、どんよりした気持ちで出勤したら、子どもたちはいつもの表情だった。
わたしも気持ちを切り替えなあかんなと思った。
心配しなくても、日中は、どんよりする暇もないくらい、バタバタとしていた。常に小走りしていた。体がもうひとつほしいと思った。
子どもたちが帰ったあと、くたくたになっていた。
そして、やっぱりむなしさだけを感じた。
体力的なダメージは寝たら回復するけど、いくら寝ても、気持ちのダメージは治らん。
昨夜は、子どもたちの夢ばっかり見ていた。
どうしようもないこの感じ。
さっき、安倍が会見をしてたけど、この人の要請を受けるべきやったのか?と疑問にすら思った。
残りの日数が急に奪われたこと。
誰のせいでもないんやろうけど。
だから、気持ちの持って行き場がないので困る。