ぐうたら人間のヒトリゴト~心・身・写・音・暮~

一人暮らしの日々、仕事のこと、世の中のことを日記・記録・メモ・独り言としてとりあえず綴る場所・・・

今の生活に少し慣れてきたのかな。

今日は、4月26日。4月の下旬です。
4月に入ってから始まった自粛生活、無職生活も、もう1ヶ月近くになります。

じっとしているしかない日々に、疲れることもありますが、少しずつ慣れてきたように思います。

人間って適応していく生き物なのだなと、つくづく思います。


以下は、4月の中旬に書きかけていて、そのままにしていたものです。
そのうち投稿しようと思いつつも、日に日に、書いたときとの気持ちの差が広がってきており、投稿の機会を逃しておりました。


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先月末、仕事を辞めました。

自分で決めたこととは言え、
「仕事をしていたときが懐かしいな」
「あのときに戻りたいな」
などと、時々さみしい気持ちになるのかな、と少しだけ心配していました。

が、そんなことなく過ごしています。


でも、懐メロ的なテレビを見たり、ドラマの再放送などを見たり、昨年度にゆかりのある曲などを聴いたりしていると、さみしいような切ないような気持ちになることが時々あります。

「この曲が流行っているときに働き始めたな」とか
「運動会、がんばったなぁ」とか。

ただし、「仕事をしていた時代が恋しい」というわけではありません。

そうではなく「新型コロナウイルスなどのことがなく、平和に過ごせていた日々が恋しい」という感じです。

「あのときは、こんな時代が来るなんて予想もしてなかったな」
「何も考えず、何の心配もなく、生活ができていたな」

そう思うと、「あの頃が懐かしいな」「あの頃に戻りたいな」と思うことがあるのです。


晴れた穏やかな日に、買い出しのために外に出たときなんかは、
「あれ?もしかして、コロナ騒ぎは幻で、本当は何でもないのではないかな?」
「あの騒ぎは、わたしが夢でも見ていただけのかもしれない」
と、いう錯覚に陥ることもあります。

あまりにも、花や草木がいつも通りの穏やかさなので。

まぁ、それらは、ただの錯覚で、ふと周りを見ると、誰もがマスクをしているので、これが現実なのかと思い知るのですが。


とにかく、少しでも早く心穏やかに過ごせるときが来たらいいなと、今は思います。

それか、一週間で良いので、感染の心配がないところで思いっきり羽を伸ばしたいです。


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以上です。

「心穏やかに過ごせるときが来たらいいな」とは思います。
「あれは幻だったのか」という錯覚に陥ることもあります。

が、なんというか「あの頃に戻りたいな」という感覚とは少し違う心境になっています。
どういう心境かは、ちょっと言葉にはなりませんけど。