「南の国から ’ 21」前編 ~奄美到着までの難関色々~
すみません。
昨夜、「北の国から‘87」をみたので、タイトルも引っ張られてしまいました。
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さて、先日、奄美に行ってきました。
奄美に行ったのは、何年ぶりでしょう。
前回、行ったのは、2019年ですから、1年半ぶりくらい?
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これまで何度か行ったことがある奄美ですが、行くのはたいてい夏でした。
今回のような時期に行くのは、物心ついてからは初めてだったかもしれません。
そんな奄美行きを覚え書きメモを兼ねて書き連ねます。
※こんな時期なので、一応、書いておきますが、
今回の奄美は、お遊びではなく、身内の葬儀で行きました。
・・慌てて衣替え
出発の前日、向こうの天気予報を調べました。
すると、気温がまぁまぁ高いということがわかりました。
「滋賀の最高気温が、向こうの最低気温」みたいな感じでした。
慌てて、衣替え第1弾をしました。
そんなこんなで、準備に手間取り、中途半端なまま、夜中にようやく仮眠を取りました。
一応、寝ましたが、飛行機や新幹線など、乗り物に乗り遅れる夢ばかり見ました。
夢の中で、何度も寝坊していました。
起きたら、汗だくでした。
おかげで寝坊することなく、(わたしのわりには)超早起きができました。
ばたばたと準備の続きをして、急いで出発をしました。
電車には間に合いました。
これに乗り遅れたら、間に合わないところだったので、第1難関突破です。
電車に乗る前に撮影しました。
滋賀の朝は寒かったです。
雨の予報でしたが、ぎりぎり耐えてくれて、助かりました。
・・朝っぱらから走る
新大阪から空港までは、バスを使う予定にしていました。
前回は調べる余裕がなく、時間もぎりぎりだったのでタクシーを使いましたが、今回は、前日のうちに下調べをしていたのです。
乗り遅れないよう、改札からバス乗り場までの行き方もしっかり調べました。
ただ、電車到着から、バス出発までは、あまり時間がありません。
バスに乗り遅れた場合、次のバスは20分後。それでは、飛行機に乗れないかもしれません。
なので、電車を降りたあとは、走りました。
大きな荷物をかついで、朝っぱらから、駅構内を走りました。
誰も走っていないけど、走りました。
おかげで、バスには間に合いました。
第2難関突破です。
これで、もう奄美には着いたようなもんです。
・・揺れる
滋賀では、ぎりぎり耐えていた雨ですが、大阪・兵庫に着くと、降っていました。
「雨の中の飛行機か…」と思いました。
雨の日に飛行機に乗ると、「雲の上は晴れてるのにな」という話題をしがちです。
「そりゃ、雲の上が晴れてるのは当たり前やん」と、わたしは返すのですが、本当に「当たり前」で合っていますか?
「まれに雲の上も雨は起こりうる」なんてことはないですよね?
わかりませんが、当然ながら、雲の上は明るかったです。
さて、わたしは、元々、飛行機は得意ではないのですが、今回で、さらに苦手さが増しました。
なぜなら、めちゃめちゃ揺れたからです。
飛行機が安定するまではとても揺れることは知っていますし、
雲の中を通るときもガタガタ揺れることも知っています。
ですが、今回は、今までになく、揺れました。
よくわからないタイミングで、結構長い間揺れました。
上下左右に。
あまりにも揺れるので、機内はおしゃべりがやみました。
わたしは、歌を熱唱しつづけました。
ちなみに、帰りも、乗る前から「大きな揺れが予想される」と何度もアナウンスされていましたが、乗ってみると、行きよりはマシでした。
行きのあの揺れは、もうこりごりです。
朝から、はらはらしっぱなしだなと思いました。
・・トイレが近い
はらはらついでに、余談ですが、わたしは日によって、トイレが近い日とそうでない日があります。
タイミング悪く、この日は「トイレが近い日」でした。
空港に着いてすぐ大急ぎで行きましたし、
飛行機の中でも離陸後、ベルトサインが消えたら、すぐに行きました。
そして、飛行機から降りる前も行きました。
今回は、天候のこともありますが、空の上が混んでいたらしく、飛行機の到着が結構遅れました。
着陸体制に入る前にベルトサインがついてから、着陸完了まで、とてつもなく長かったので、トイレを我慢するのが大変でした。
わたしより、トイレが近い人や子どもは大変だろうなと思いました。
これまた余談ですが、伊丹空港のトイレは快適でした。
鍵も2こあるのですね。
中編につづく。
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