カメラを持ち歩く。
数年前に購入したミラーレスのカメラ。
ずっと放置していましたが、今年は少しだけ持ち歩くようになりました。
季節の花を撮ったり、行ったところの記録がわりに撮ったり。
ときには、撮影のために少し遠出をしたり。
そういう日々を過ごしているおかげか、以前に比べると、通勤や買い物途中などに周りの風景に意識がいくようになった気がします。
「ここの花、きれいやな」
「ここからの風景、撮ったら素敵そうやな」
などなど。
とは言っても、カメラは奥が深すぎて、いまいちよくわかっていません。
いろいろな設定もわかってるんだか、わかっていないんだか、よくわからない状況でやっています。
適当?勘?実験?
ですので、撮れば撮るほど、よくわからなくなってきています。
「何時間も滞在して、大量に撮ったわりには、お気に入りは一枚もない」ということもあります。
あまりにもうまくいないので、
「普通のコンパクトカメラとか携帯で撮った方がきれいかもな」
「何も考えないで撮ってた頃の方が良い写真が撮れてたかもな」
と思うこともしばしばです。
それでも、今年の前半に撮った写真を見ると
「今なら、もっとこうするかも」
というような思いが出てくるときがあるので、以前に比べると、少しは上達しているのかもしれません。
なので、今は「1年後、同じシチュエーションで撮ったときにどうなっているか」を見ることを少し楽しみにしています。
ちなみに、対象物(被写体)は自然のものがほとんどです。
人を撮ることはほぼないので、撮れなくなってしまいました。
おわり。(つづく)
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