【バセドウ病】病院に行くまでと行ってからのこと。
体の異変を感じてから病院に行くまでに、約4ヶ月の期間がありました。
あれだけの症状がありながらも全然病院に行かなかったのは、まさかバセドウ病だとは思わなかったからです。
どれも気のせいだと言えば気のせいに思える症状ばかりです。
年のせいで体力が衰えてきたのかなとか
疲れ気味なのかなとか。
周りの人にも冗談っぽく異変を話していたのですが、誰もまさかそんな病気だとは思わなかったようで、病院を勧められることはありませんでした。
なので、病院に行ったのも、たまたま心臓の検査に行ったのがきっかけでした。
その頃には、じっと立っているだけでもしんどいくらいになっていたのですが、
そこで、色々検査をしてもらった結果、バセドウ病だということがわかったわけです。
バセドウ病だとわかってからは、すぐに薬での治療が始まりました。
ですが、飲んだらすぐに効くというわけではありません。
数日は、全く変わりない状態でした。
記憶があいまいなのですが、確か1週間くらいしたら、少しだけ、息切れがしにくくなったと思います。
ですが、他の症状は続いていました。
体が楽になってきたのを感じたのは、1ヶ月くらい経ってから。
じっと立ち続けることができるようになってきましたし、その頃には、足のむくみや手の震えはなくなっていたと思います。暑がりは相変わらずでしたが。
その後、少しずつですが、階段をのぼることができるようになったり、走れるようになったりして、体が元に戻ってきていることを感じました。
そして、それから、もうずいぶん経ちますが、今は、日によって…というところです。
がんばりすぎたり、寝不足が続いたりしたときは、とてもしんどくなりますし、そうでなくても、やたらとしんどい日もあります。