わたしが思う「子どもたちにつけたい力」とは。
わたしは、今、子どもに直接関わる仕事をしています。
前職も含めると、子どもに関わる仕事をしている年数は、14年を越え、
ちょうど15年目に入っているところです。
そのなかで、たびたび「子どもたちにつけたい力って何?」という話題が出ます。
もちろん、話題に出なくても、日々、それを自分に問いかけながら仕事をしている感じです。
その問いに対して、少し前まで、よく聞いて(言って)いた答えが「生きる力」でした。
確かに、おおまかにいうと「子どもたちにつけたい力」は、「生きる力」なのかもしれません。
が、最近、わたしが行き着いた「子どもたちにつけたい力は?」への答えは
「幸せになる力」、さらに言うと「幸せを作る力」です。
極端な話かもしれませんが、イメージとしては、亡くなる間際に「わたしの人生、なかなか良かったやん。」と思える人生を送ってほしいのです。
幸せの基準や価値観は人それぞれなので、難しいところですが、「あなたがあなたらしく生きていき、その中で幸せを感じることができたなら言うことなし!」という感じです。
そんな人生をおくるための力、そんな人生を作り出すことができる力をつけてほしいと思いながら過ごしている今日この頃です。
(とっても抽象的ですけど…。)
おわり。