一人暮らしはとても良い勉強になる。
気がつけば、わたしの一人暮らし歴も10~20年くらいになりました。
今日は、「一人暮らし」について、あれこれ綴ってみようと思います。
一人暮らしをする理由
当たり前ですけど、一人暮らしをしている理由やきっかけは、人それぞれです。
ですが、だいたい大きく2つに分けられると思います。
1つは、就職や進学の都合上、仕方なく一人暮らしをしている人、
もう1つは、自ら望んで一人暮らしをしているという人です。
わたしは、もちろん後者です。
わたしが、なぜ、一人暮らしを望んだか?の理由はたくさんありますが、
「自分では何もできないままなのは良くないと思った」というのが一番大きいかもしれません。
親元にいると、つい何でも親に任せてしまい、本当に何もできない(しない)人間だったので。
わたしには一人暮らしが合うらしい
わたしがまだ親元にいた頃、
一人暮らしをしている友人が、「よくホームシックになる。つらい。」と言っていました。
なので、わたしもそうなるのかなぁと思っていました。
が、今のところ、一度もホームシックらしきものはやってきていません。
きっと、一人暮らしには「合う」「合わない」があり、
わたしは、一人暮らしが合っていたのだと思います。
一人でも平気な人や、人がいると気をつかってしまう人は、一人暮らしが向いているのでしょう。当たり前ですけど。
一人暮らしは快適
ということで、一人暮らしはとっても快適です。
とにかく「自由」なのですから。
好きなタイミングでお風呂に入ることができるし、
好きなタイミングで食べることができるし、
好きな時間に起きることもできます。
どれだけ部屋が乱れていても何も言われません。
あと、でかけるときに、行き先を言わなくて良いところも快適です。
誰かと住んでいると、お風呂に入ろうと思ったら、空いていないときがあるし、
ご飯の時間は少し合わさないといけないし、
出掛けるときは行き先を言ってから家を出ないといけませんから。
一人暮らしのデメリット
もちろん、デメリットもあります。
一番に思いつくのは、全て自分でしないといけないということです。
あとは、以前に書いたので↓省略します。
ama-shinon.hatenablog.com
結論:一人暮らしは良い勉強になっている
一人暮らしは向き不向きがありますし、
メリット・デメリットもありますが、
わたしは一人暮らしをして良かったと思っています。
家事のスキルが身に付いたこともそうですが、
それ以上に、強くなったことがわたしの収穫です。
思えば、以前は「初めての場所」に行くのにとても緊張するところがありました。
特に、役所・銀行・病院なんて、どんな顔をして行けば良いかがわからず、とっても苦手でした。
が、一人暮らしだと、ありとあらゆることを一人でしないといけません。
なので、気がつけば、苦手感も薄くなり、なんとも思わなくなってきました。
なんなら、まるで、我が家のように遠慮なく足を踏み入れることができます。
ちょっと図太すぎです。
いや、もちろん、まだ苦手感が完全になくなったわけではないです。
昔に比べると、かなりマシになっただけで。
あとは、家事の大変さがわかったのも収穫です。
おかげで世の中のいろいろな人に感謝できるようにもなりました。
特に、自分で作らなくてもご飯が出てくることのありがたさと言ったらもう…。
なので、わたしみたいな人間には、一人暮らしがオススメです。