「こどもの日」にちなんで、今年は本を数冊紹介する。
2018年と2019年のこどもの日は、本を紹介していました。
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今回は、もう仕事もしていないので、無理だなと思っていたのですけど、3回続けたら、シリーズみたいだし、3回というのはキリが良い気がしたので、チャレンジしてみることにしました。
たぶん、来年はしません。
条件は、「昨年のこどもの日以降に買った本から選ぶ」です。
●教育事始(外川正明)
昨年の夏休みに読みました。
外川先生の今までの取り組みというか、エピソードが載っていて、とても勉強になりました。
「濃さ」を感じました。
●ケーキの切れない非行少年たち(宮口幸治)
昨年の秋に読みました。
特支につながるというか、「うん、うん」と頷ける内容だらけの本でした。
読んでいる途中に「この人、コグトレの人なのか…」と気づきました。
●校則なくした中学校…(西郷孝彦)
昨年の冬休みに読みました。
これと似ていますが、「学校の当たり前をやめた(工藤勇一)」というのも昨年に読みました。
どちらも中学校です。
小学校ではこういうことは無理なのかなぁ、小学校ももっとのびのびできる場所になったら良いのになぁと思いながら読みました。
●AIに負けない子どもを育てる(新井紀子)
昨年の秋に買いましたが、読めたのは、先日です。
あまりにも分厚いので、そっと置いたままになってしまっていたのです。
「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」の続編みたいなものです。
●文化に出会い友だちに出会う…(羽田千恵子)
昨年の秋か冬に読みました。
情熱とか温かさとかを感じる本でした。
これくらい子どもたちの内面に迫るような濃い日々を送りたいなと思った気がします。
●よのなかルールブック・生きかたルールブック
どっちがどんな内容かは、忘れてしまいました。
●ちゅーちゅー(宮西達也)
「にゃーご」の姉妹本。
まず「にゃーご」に出てくる純粋なねずみと、その純粋さに翻弄されるねこが良いのです。
で、それをふまえた上での「ちゅーちゅー」は、良いのです。
本当は、いいなと思った本が、もうちょっとあるのですけど、タイトルを控えないまま、職場に置いてきてしまいました。
なので、紹介できません。
残念です。