2020年、終わる。<2>
あと少しで2020年が終わります。
今年は、長くなったので、2つに分けました。
ama-shinon.hatenablog.com
今年は、「1年を振り返る」というよりは、
「新型コロナウイルスを振り返る」とか「無職生活を振り返る」になってしまいそうな気がします。
世の中は、「新型コロナウイルスに関するいろいろ」でいっぱいでしたし、わたしは、それプラス「無職」だったので。
同じ1年
それにしても、毎年、この時期になると「1年が過ぎるのは早い」と言っていますが、今年は特に早く感じました。
例年は「バタバタしているうちに、あっと言う間に過ぎ去った」という感じなのですが、今年は違いました。
今年は「何もしていないのに早かった」のです。
これまでに何度も書いていますが、4月から無職になりました。
無職になってから、何もしていなかったわけではありませんが、「そうこうしているうちに12月が来た」という感じです。
「ずっと仕事をしている1年」「無職の期間があった1年」。
流れるスピードは同じはずです。
同じ1年でも、時間をどう使うかは自分次第なのだなと思います。
タイミングに恵まれない
これでも、一応、「したいこと」はいろいろあったはずの1年でした。
仕事を辞める前に「無職になったらしたいこと」をいくつか考えていたので。
ですが、無職になったと同時に自粛生活が始まりました。
行きたいところ、したいことを諦めるしかありませんでした。
新型コロナの感染者数が少し落ち着いている時期もありましたが、
そのときは、自分の体調が優れなかったりして、タイミングが合わない一年だった気がします。
見た目より
健康にかんするあれこれにも悩まされました。
元気・健康が何より大切でありがたいことだったのだと、つくづく感じました。
<その1>にも書きましたが、「白髪」「シミ」など、この1年で見た目が一気に老化しました。
ですが、「見た目なんかどうでもいいや」と思うようにもなりました。
「健康であれば、それで良い。見た目を気にするなんて贅沢なこと。」と。
「老化=健康ではない」のかもしれませんし、老化を防げば健康体に近づけるのかもしれませんので、老化には気をつけたいですが、あまり贅沢な望みを持たず、食べて眠れる体に感謝して過ごしたいと思うこの頃です。
感謝
ということで、今年は「ありがとう」と思いながら眠ることが増えました。
「今日も一日、無事に終わりました。ありがとう。」
「コンタクト、つけっぱなしでごめんなさい。目さん、ありがとう。」
「今日も一日がんばりました。ありがとう。」
などなど。
いろいろなことに感謝の一年でした。
まとまりませんが、終わります。