「ちゃんと泣ける子に育てよう」
あと数日で1月が終わろうとしているこんなときに今さらだけれど、2016年に読んだ本の中で一番印象に残った本をここに紹介します。
大河原美以さんの「ちゃんと泣ける子に育てよう」です。
わたしがこの大河原美以先生の本を読むのは、これで3冊目です。
3冊とも大事なことが書かれていてとても勉強になるのですが、人にオススメするならこれです。一番、読みやすかったので。
内容は、感情に関することです。
とても大事で重要なことが書かれています。
子どもに関わる機会がある人には是非読んでほしい本です。
「これを読まないと(知らないと)子どもには関わってはいけない」とか「大人になる前に全ての人がこれを勉強しなければならない」とか義務づけてほしいくらいです。
全ての人がこれを知っていたら、もっともっと穏やかな世の中になるのだろうなぁとも思いました。
自分自身(自分が子どもだった頃)の育ちも振り返ることができました。
「だから、今、わたしはこんな人格なのだろうな」と思いました。
ちなみに、大河原先生の本を読み始めたきっかけは、昨年度だったか?に大河原先生の講演会で、「目からウロコ」な経験をしたからです。
すみません、うまく書けなくて。
おわり。