今日は、M1グランプリの日。だけど、わたしは仕事に行ってきた。
宣言通り、今日は出勤してきました。
とことん仕事をするつもりだったので、M1グランプリは観ることができないなぁと思っていました。
仕事中も「もう5時か…。今から帰ったら間に合うなぁ。」「でも、まだ帰れないから無理だなぁ。」「まぁ、今年は知らないコンビばっかりだから、観なくても良いか。」など考えながら働いておりました。
職場を出たのは、夜です。
「どうせ間に合わない。」のついでに寄り道をして、買い出しまでして帰ってきました。
雨の中、帰宅したら、もう19時半近くになっていました。
「どれくらい進んでいるのかな。」と思って、テレビをつけると、まだ1組目が終わったところでした。
なんだそりゃ、です。
もうちょっとだけ早ければ、最初から観ることができたということですか。
というか、何時から始まったのですか。
オープニングにそんなに時間を使ったのですか。
よくわかりませんが、なんとなくラッキーな気分になって、そこからはじっくり観ることにしました。
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以下、感想を箇条書きにします。
・知らないコンビが多かったので、あまり期待していなかったけど、とても面白かった。
・特に、最後まで勝ち残った3組は、みんな面白かった。
・かまいたちは2本とも別の意味で面白かった。
・ミルクボーイは1本目の方がインパクトがあって面白く感じた。
・紫の人がいるコンビは、2本目も面白かった。
・全体を通して印象に残ったのは、古典の人たちと紫の人がいるコンビ。
・古典の人たちは、他のも見たい。どんな表現がなされるか、わくわくする。
・紫の人がいるコンビは、つっこみのニュアンスというか、全てを受け入れる感覚が見ていて気持ち良い。
・和牛は安定しているけど、だからもうM1での優勝は難しいのかもしれない。
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なんだかんだで、ほぼ全てを観ることができて、なんだかんだで、楽しむことができました。
間に合って観ることができて良かったです。
それにしても、わたしは気楽な気持ちで観ていますけど、ここに来るまで、本当にものすごい努力をされてきたのだろうなぁということも思いました。
「何年かかっても諦めずにやり続ける」って、わたしにはできないことなので、ただただ尊敬しかありません。
それに、自分以外のコンビが勝ち進んだり、勝ち残ったりしたときに、ひねくれた顔をせずに、きちんと拍手をしたり称えたりすることができるところもすごいなぁと思って見ていました。
スポーツマンシップじゃないですけど、大事なことですね。
わたしも色々見習いたいなと思いながらみていたM1グランプリでした。
おわり。